概要
現在、K-POPシーンで熱い注目を集めている11人組ボーイズグループ、THE BOYZ(ドボイズ)。
2025年3月にリリースされた3rdフルアルバム「Unexpected」の成功、圧巻のステージパフォーマンス、そしてメンバー個々の活躍により、その勢いは増すばかりです。
本記事では、彼らの最新アルバムの魅力、記憶に新しいステージ、メンバーの動向、そして期待高まる今後の活動まで、THE BOYZの”今”を余すところなくお届けします。
THE B(ドビ:公式ファンダム名)はもちろん、K-POPファン必見の情報が満載です!
予測不能な魅力炸裂!3rdフルアルバム「Unexpected」徹底分析
2025年、THE BOYZは新たなチャプターの幕開けを告げる3rdフルアルバム「Unexpected」をリリースしました。その名の通り、予測不能な彼らの多面的な魅力が詰まったこのアルバムは、ファンのみならず多くの音楽ファンの心を掴んでいます。
タイトル曲「VVV」- 響き渡る勝利宣言
アルバムのタイトル曲「VVV」は、レトロなシンセサウンドとオールドスクールなヒップホップ要素が融合した、中毒性の高いシンセポップジャンルの楽曲です。
「Veni, Vidi, Vici(来た、見た、勝った)」という力強いメッセージを根幹に据え、躊躇なく前進する青春の物語を描いています。
ミュージックビデオでは、ボクシングをコンセプトにしたダイナミックなストーリーが展開され、メンバーそれぞれのキャラクター性が光る演技と、THE BOYZ特有の高度なパフォーマンス、チームワークが完璧に融合。視覚的にも聴覚的にも強烈なインパクトを与える一曲となっています。
メンバー参加で深まる音楽性
「Unexpected」は、メンバーが作詞・作曲、さらにはロゴデザインにまで積極的に参加した意欲作でもあります。
ジェイコブが作曲に参加した「Starry Night」、サンヨンが作詞に参加した「Ain't Salty」、エリックが作詞に参加した「Miss Demeanor」など、各メンバーの音楽的才能が随所に発揮されています。
特に、メンバー全員で作詞を手掛けた「Love! 僕たちはもう線を越えた」は、彼らのグループとしての結束とファンへの想いが込められた、真摯なメッセージソングと言えるでしょう。
収録曲「Feel The Bass」のロゴデザインにはケビンが参加するなど、アルバム全体を通してメンバーのクリエイティビティが光ります。
新章開幕!One Hundred移籍後の初アルバム
このアルバムは、THE BOYZが長年在籍したISTエンターテインメントからOne Hundredへメンバー全員で移籍後、初めてリリースされた作品です。
移籍後初のカムバックでありながら、アルバム売上はキャリアハイを記録。これは、彼らが新たな環境で更なる飛躍を遂げ、第2幕を成功裏にスタートさせたことの証明と言えるでしょう。
アルバムは「Begin」(少年の再解釈)、「Become」(成熟した大人)、「Breakthrough」(未来への方向性)という3つのコンセプトで構成され、彼らの成長と進化、そして未来への抱負が明確に示されています。
ステージを支配する!圧巻の最新パフォーマンス
THE BOYZの魅力は、音源だけでなく、その圧倒的なライブパフォーマンスにあります。「パフォーマンス職人」とも称される彼らのステージは、常に進化し続けています。
「SEOUL WONDER SHOW」での熱狂ステージ
2025年4月末に開催され、5月4日に放送された「SEOUL WONDER SHOW」では、「VVV」をはじめ、「THRILL RIDE」、「Rock and Roll」といった人気曲を披露。
完璧な群舞とカリスマ性溢れるパフォーマンスで会場を熱狂の渦に巻き込みました。世代を超えたアーティストが集うこのイベントで、彼らは改めてその存在感を示しました。
ファンとの絆を深めた「THE B LAND」
2025年2月には、日本の国立代々木競技場第一体育館でファンコンサート「<THE B LAND> in JAPAN」を開催。
デビュー曲「Boy」から最新曲まで、多彩なセットリストに加え、メンバーによる他のアーティストのカバー曲披露(KISS OF LIFE「Igloo」、aespa「Whiplash」、ORANGE CARAMEL「上海ロマンス」など)や、ゲームコーナーなど、ファンとの交流を重視した内容で、会場は温かい雰囲気に包まれました。
特に最終日には、入隊を控えたサンヨンが涙ながらにファンへの感謝を伝える場面もあり、忘れられない感動的な時間となりました。
パフォーマンス職人の進化は止まらない
デビュー以来、「全員センター級」と称されるビジュアルと共に、一糸乱れぬカル群舞(シンクロダンス)で高い評価を得てきたTHE BOYZ。
Mnetのサバイバル番組「Road to Kingdom」での優勝、「KINGDOM : LEGENDARY WAR」での準優勝を経て、そのパフォーマンス力は確固たるものとなりました。
近年のステージでは、ダイナミックさに加え、表現力やステージ構成力にも磨きがかかり、観る者を飽きさせません。ハードなダンスナンバーから爽やかな楽曲、ファンへの想いを込めたバラードまで、幅広いジャンルを完璧に消化する実力は、まさに「ステージ掌握力」の賜物です。
個々の輝きも加速中!メンバー最新活動ピックアップ
グループとしての活動はもちろん、メンバー個々の活躍も目覚ましいTHE BOYZ。それぞれの分野で才能を開花させています。
サンヨン、涙の入隊とソロ活動
リーダーのサンヨンは、2025年3月17日に現役で入隊しました。
入隊前には、自身初の単独ファンミーティング「上連戦」を開催し、ファンとの大切な思い出を作りました。また、ミュージカル「愛の不時着」(※「ブラッディラブ」との情報もあるが同一かは要確認)への出演や、自作曲「I WANT TO GO BACK」の公開など、入隊直前まで精力的に活動。ファンへの感謝と再会の約束を残し、しばしの別れを告げました。
ジュヨン&ヨンフン、ASEA 2025 MC抜擢!
来る2025年5月末に開催される大型授賞式「ASIA STAR ENTERTAINER AWARDS 2025(ASEA 2025)」では、ジュヨンがDAY1(5月28日)、ヨンフンがDAY2(5月29日)のMCに抜擢されました。
アジアを代表するアーティストが集結する大舞台でのMC抜擢は、彼らの人気と実力が認められている証拠です。グループのパフォーマンスと共に、MCとしての活躍にも注目が集まります。
多方面で活躍するメンバーたち
上記以外にも、メンバーたちは様々な分野で活躍しています。
- ヨンフン:バラエティ番組「ご飯一杯やろう」に出演。過去にはドラマ「恋愛革命」にも出演。
- エリック&ソヌ:「IDOL RADIO LIVE IN MACAU」でMCを担当。ユニット曲「HONEY」も披露。
- ジェイコブ:カバー映像プロジェクト「A to BOYZ」で美声を披露。
- その他メンバー:日本でのファンコンサートでは、ユニットでのカバー曲披露など、新たな魅力を見せています。また、過去にはコスメブランドやコンビニ、カフェなど、様々なコラボレーションも行っています。
ドボイズの未来に期待!ASEA 2025と今後の展望
最新アルバムの成功と精力的な活動を経て、さらなる高みを目指すTHE BOYZ。彼らの未来には、無限の可能性が広がっています。
ASEA 2025への期待感
間もなく開催される「ASEA 2025」は、THE BOYZにとって重要なステージとなるでしょう。
DAY2(5月29日)でのパフォーマンス披露はもちろん、ジュヨンとヨンフンのMCとしての活躍も期待されます。
この授賞式を通じて、彼らの魅力がアジア全土、そして世界へとさらに広がることが予想されます。
THE Bと共に歩む道
デビュー以来、着実に成長を続け、K-POP第4世代を代表するグループへと駆け上がったTHE BOYZ。
事務所移籍という大きな変化も乗り越え、彼らは今、新たな黄金期を迎えようとしています。
メンバーの入隊という変化はありますが、ファン(THE B)との強い絆を胸に、彼らはこれからも進化を止めないでしょう。
圧巻のパフォーマンス、心に響く音楽、そしてメンバー一人ひとりの輝き。THE BOYZがこれから描いていく未来の物語から、目が離せません。