田中樹舞台初単独主演が話題！『ぼくらの七日間戦争2025』とは
SixTONES田中樹が挑む記念すべき初単独主演舞台
SixTONESの田中樹が、舞台『ぼくらの七日間戦争2025』で初の単独主演を務めることが発表され、ファンの間で大きな話題となっています。田中樹は音楽活動だけでなく、ドラマや映画、バラエティ番組でも幅広く活躍していますが、舞台での単独主演は今回が初めてとなります。
田中樹自身も「舞台で初めての単独主演ということで、大変嬉しく思っております。久しぶりの舞台での仕事が、この受け継がれてきた歴史ある素晴らしい作品であることに緊張もしていますが、観にきてくださるみなさんに楽しんでいただけるよう、一生懸命取り組み、自分自身も楽しんで臨めるよう頑張ります」とコメントしており、意気込みを語っています。
原作40周年を記念した特別な舞台化プロジェクト
今回舞台化される『ぼくらの七日間戦争』は、1985年に宗田理により書き下ろされた角川文庫の名作小説です。当時の中高生を中心に熱狂を生み、大ベストセラーとなった本作は、1988年に実写映画化、2019年にアニメ映画化され、2025年には刊行40周年という記念すべき年を迎えています。
『ぼくらの七日間戦争』をはじめとする「ぼくら」シリーズの累計発行部数は2000万部を突破し、世代を超えて読まれ続けている傑作ロングセラー作品となっています。物語は、大人たちの理不尽な管理や押しつけに反発した中学1年生の生徒たちが、夏休み初日に突如姿を消し、廃工場に立てこもって「大人への反乱」を掲げる青春群像劇です。
豪華キャスト陣が集結！上遠野太洸・佐野ひなこら出演者情報
注目の主要キャスト陣が明らかに
6月1日に発表されたキャスト情報によると、田中樹が演じる主人公・菊地英治を中心に、豪華な出演者陣が集結することが明らかになりました。
生徒役の主要キャスト：
- 相原徹役：上遠野太洸
- ヒロイン・中山ひとみ役：佐野ひなこ
- 橋口純子役：中山莉子、二瓶有加（ダブルキャスト）
- 堀場久美子役：島ゆいか
- 安永宏役：田中彪
特に注目されているのは、田中樹の実の兄である田中彪が安永宏役で出演することです。田中彪は元KAT-TUNの田中聖の弟でもあり、舞台を中心に活動している俳優です。兄弟での共演は大きな話題となっています。
ベテラン俳優陣も多数参加
大人役には経験豊富なベテラン俳優陣が名を連ねています。
大人役の主要キャスト：
- 学年主任・体育教師の酒井敦役：山崎裕太、金子昇（ダブルキャスト）
- 橋口純子の母・橋口暁子役：緒月遠麻
- 相原徹の母・相原園子役：大林素子
- 菊地英治の母・菊地詩乃役：伊藤かずえ、比企理恵（ダブルキャスト）
- 教頭・丹羽満役：遠山俊也
- "ぼくら"の最大の味方となる老人・瀬川卓蔵役：風間トオル、野々村真（ダブルキャスト）
脚本・演出は、舞台『ブルーロック』シリーズや舞台『東京リベンジャーズ』シリーズなど、漫画・アニメ原作舞台化作品から音楽劇まで幅広く手がける伊勢直弘が担当します。
全国5都市を巡る公演スケジュール詳細
8月から11月にかけての全国ツアー開催
舞台『ぼくらの七日間戦争2025』は、2025年8月24日の東京公演を皮切りに、全国5都市で上演されることが決定しています。
詳細な公演スケジュール：
- 東京公演：2025年8月24日（日）～9月2日（火）／東京建物 Brillia HALL（豊島区立芸術文化劇場）
- 大阪公演：2025年9月10日（水）～18日（木）／東京建物 Brillia HALL 箕面（箕面市立文化芸能劇場）大ホール
- 京都公演：2025年9月24日（水）～28日（日）／京都劇場
- 愛知公演：2025年10月2日（木）～3日（金）／東海市芸術劇場 大ホール
- 熊本公演：2025年10月24日（金）～28日（火）／熊本城ホール メインホール
- 東京凱旋公演：2025年11月7日（金）～9日（日）／東京建物 Brillia HALL（豊島区立芸術文化劇場）
チケット情報や詳細は今後発表予定
現在のところ、チケットの販売開始日や料金などの詳細については後日発表される予定となっています。ファンの間では早くもチケット争奪戦への関心が高まっており、SNSでも大きな話題となっています。
主催は舞台「ぼくらの七日間戦争2025」製作委員会、企画・制作はキョードーファクトリー/T-geneが担当します。田中樹の初単独主演という記念すべき舞台に加え、豪華キャスト陣による青春群像劇の上演に、多くのファンが期待を寄せています。
