今、X(旧Twitter)を中心に「七次元生徒会」というワードが急上昇中。さらに「まねきねこ」とのカラオケコラボが発表され、ネット上は“推し活”ファンたちの熱気であふれています。
この現象の裏にあるのは、歌い手・YouTuber・声優といった多様な才能が集結した新感覚エンタメプロジェクト。その魅力と、なぜ今ここまで話題になっているのかを深掘りします。
「七次元生徒会」って何?今どきYouTube発・歌と演技のクロスオーバー企画
「七次元生徒会」は、人気YouTuberや歌い手たちが架空の学園を舞台に展開するマルチメディアプロジェクト。
歌とドラマ、そしてそれぞれの個性を生かしたキャラクター性を武器に、TikTok世代・Z世代から支持を集めています。
プロジェクトに参加している主なメンバーには以下のような顔ぶれが。
- しらスタ:歌唱力と解説のギャップが魅力のボーカル系YouTuber
- うごくちゃん(追悼参加):伝説の歌い手・ゲーム実況者として今なお根強いファン多数
- ぐち男:お笑い×歌の個性派配信者
この“七次元”というネーミングには「次元を超えて人と繋がる」という意味も込められており、生徒会=集団活動の象徴として、仲間同士の絆を強調したストーリーが魅力です。
まねきねこで“推しの歌”が体験できる!コラボイベント詳細
注目のコラボ相手は、若年層の利用も多いカラオケチェーン「まねきねこ」。
2025年8月から、全国の一部店舗で「七次元生徒会」とのコラボキャンペーンが始まりました。
イベント内容は以下の通り。
- メンバーごとのテーマルーム:推しキャラ仕様の内装と映像演出
- 限定コラボメニュー:キャラドリンクやフードにランダムコースター付き
- スタンプラリー&AR企画:スマホで“七次元世界”が現れる仕掛けも
学生気分で仲間と楽しめる空間が「リアル推し活」の聖地として注目され、早くも予約が殺到しています。
SNSの反応:「想像以上に豪華」「控えめに言って神コラボ」
今回のコラボを受けて、X上ではさまざまな声が飛び交っています。
- 「まねきねこの七次元コラボ、ルーム予約埋まってるw」
- 「しらスタの曲、カラオケで歌えるのアツすぎ」
- 「推しの世界に入れるってこういうことか」
- 「学生時代の部活ノリが懐かしい」
- 「次元超えて青春してる感あってエモい」
SNSの盛り上がりを見る限り、ターゲットはまさに“感情で動く”世代。リアルとバーチャルの垣根を越える演出が、彼らの「体験欲」を満たしています。
なぜ今?「推し活×リアル体験」の融合がもたらす感動
2020年代後半に入り、“推し活”はただの応援を超えて、「自分もその世界に参加したい」という欲望へとシフトしています。
「七次元生徒会×まねきねこ」のコラボは、まさにその願望に応える体験型プロジェクト。
デジタルネイティブなZ世代・α世代にとって、スクリーンの中にいた推しと「同じ空間を共有する」ことは、何よりの感動体験。
カラオケという日常空間に“非日常”が出現することで、忘れられない夏の思い出をつくる舞台が整いました。
終わりに:次元を超えて、心が重なる“青春の居場所”
七次元生徒会が描くのは、単なるエンタメではなく「仲間と夢を語る」青春そのもの。
まねきねことのコラボは、そんな彼らの世界をリアルに感じられる貴重なチャンスです。
この夏、“あなたの推し”と過ごす異次元のひとときを体験してみてはいかがでしょうか。