Snow Manの人気番組『旅するSnow Man』が、10月に入り再びSNSを席巻している。トレンドには「あべさく」「だてふか」「21世紀美術館」「タクシー移動」などの関連ワードが並び、ファンの期待が爆発している。
10月5日に配信された群馬編(だてふか回)と、10月19日に予定されている岐阜・石川編(あべさく回)。この2本を中心に、ファンたちは番組の演出や“旅の物語”を語り合っている。
あべさくがトレンド入り!なぜ今ファンの注目を集めているのか
阿部亮平と佐久間大介のペア=“あべさく”がトレンド入りした理由は、10月19日(日)17:00配信予定の新エピソードに登場することが明らかになったからだ。
ファンのコメントでは、
「あべさく来た~😭💚🩷」「このロケ地、もしかして21世紀美術館?🥹」
「やっと旅スノでのあべさく見られるの楽しみすぎる」
といった投稿が並び、登場地域やロケ地を推測する“現地特定大会”が始まっている。
岐阜や金沢の21世紀美術館が候補に挙がっており、アートと自然を背景にした“知性×自由”の演出が期待されている。
だてふか回との対比にファンの声が集中
一方で、10月5日から配信された群馬編では、宮舘涼太と深澤辰哉の“だてふかコンビ”が話題だ。
榛名湖での手漕ぎボート、パスタの街での名物ランチ、だるまへの祈願など、まるで小旅行デートのような演出にSNSは沸いた。
「だてふか、想像以上にデート味強い!」
「静かな空気と真剣な表情に胸がキュッとした」
など、ファンはコンビの“距離感”や“空気”を楽しんでいる。
番組の構成上、だてふか→あべさくという並びが意図的に組まれている可能性もあり、「次の回でどう空気を変えるのか」に注目が集まっている。
ロケ地の注目ポイント:21世紀美術館と旅情の演出
トレンドワード「21世紀美術館」は、金沢を象徴する観光スポットだ。
透明なプールの展示や円形構造で知られ、アートと自然を同時に感じられる場所として人気が高い。
「あべさく回」で石川が舞台となるなら、この美術館が登場する可能性は高く、ファンの“聖地巡礼”が再燃するだろう。
番組が目指す「旅×感性」のテーマとも親和性が高く、映像演出の見どころにもなりそうだ。
ファンが気になる「タクシー移動」や移動演出のリアル感
最近のSNSでは、「移動はタクシー?それともロケバス?」というツッコミが複数見られる。
「今回の移動シーン、すごくリアルで好き」
「運転席との距離が近くて、メンバーの素の会話が聞けるの最高」
“移動”という何気ない演出にも、ファンは“親密さ”を感じ取っている。タクシーの中での自然な会話や沈黙の時間が、Snow Manというグループの人間味を浮かび上がらせているようだ。
SNSで広がる“旅スノ文化”とコンビ人気の進化
『旅するSnow Man』は、今や単なる旅番組ではなく、“推しペア文化”を育てる実験場のような存在になっている。
SNSでは、「#旅スノ」「#だてふか」「#あべさく」などのタグで、視聴中リアルタイム投稿が飛び交い、ファン同士が“旅を共有”している。
それぞれのコンビが見せる個性の違いが、グループ全体の厚みを感じさせるという声も多い。
次回への期待:あべさくが描く“旅の化学反応”
10月19日の岐阜・石川編では、阿部の知的な落ち着きと佐久間の自由な感性がどう交差するのかが最大の見どころだ。
番組の流れを見る限り、だてふかの“静”に対して、あべさくは“動”。
ファンの予想では、「アート×探究心×笑い」の三拍子が揃った旅になると期待されている。
「旅スノ」シリーズが描くのは、単なる観光ではなく、Snow Manというグループの“心の地図”そのもの。
あべさく回は、その地図に新しい色を塗り足すエピソードになりそうだ。