2025年12月1日、Xを眺めていたら突然「パレードは終わらない」がトレンド欄の上位に躍り出た。
タイムラインを開くと、「歌絵本ポチった」「3Dのじゃんぷぅが可愛すぎる」「特設ページ見て泣きそう」といった声がずらりと並んでいる。
きっかけになっているのは、Hey! Say! JUMPの楽曲『パレードは終わらない -Life is an Adventure-』をもとにした“歌絵本”の発売決定と、ファミクラストアオンラインにオープンした特設ページである。
ここでは、なぜこのワードが急上昇しているのかという背景から、歌絵本の内容、予約方法と注意点、そしてファンのリアルな声までを一気に整理していく。
「パレードは終わらない」が急上昇した理由
まず押さえておきたいのが、今回話題になっているのは「楽曲そのものの新曲発表」ではなく、「楽曲を題材にした歌絵本」の発売であるという点である。
2025年12月1日、Storm Labelsの公式サイトで、Hey! Say! JUMP×歌絵本『パレードは終わらない -Life is an Adventure-』の発売情報が公開された。
内容をかいつまんで整理すると、以下のようになる。
- 楽曲『パレードは終わらない -Life is an Adventure-』の歌詞をベースにした“歌絵本”であること
- ファミクラストアオンライン限定の【期間限定 完全生産】商品であること
- 予約受付期間が決まっており、それを過ぎると基本的に手に入りにくくなること
- 収益の一部が社会貢献活動に充てられる予定であること
同じタイミングで、Hey! Sɑy! JUMP / Storm Labels公式Xアカウントからも「2月8日発売決定」「じゃんぷぅが3Dイラストで登場」「受付期間は2025年12月1日10時30分~12月25日23時59分」といった案内が投稿され、ファンが一斉に特設ページにアクセスした。
この「情報解禁+予約スタート」が重なったことで、「パレードは終わらない」「歌絵本」「特設ページ」といったワードが一気にトレンド入りした、という流れである。
Hey! Say! JUMP×歌絵本『パレードは終わらない』の基本情報
まずは、歌絵本としての基本スペックを整理しておく。
公式の案内から読み取れる情報は次の通りである。
- タイトル:歌絵本『パレードは終わらない -Life is an Adventure-』
- アーティスト:Hey! Say! JUMP
- 発売日:2026年2月8日(日)
- 予約受付期間:2025年12月1日(月)10時30分~12月25日(木)23時59分
- お届け予定:2026年2月8日(日)前後(地域により遅れる可能性あり)
- 販売形態:ファミクラストア オンライン限定【期間限定 完全生産】
- 価格:2,200円(本体2,000円+税)
- ページ数:36ページ(予定)
- サイズ:226mm×226mm(正方形の大型絵本サイズ)
- 作詞:辻村有記
- CG・デザイン:高倉健太
- 発行:株式会社ストームレーベルズ
- 購入上限:1人3冊まで
- 注意点:写真商品・グッズ商品とは同時購入不可/一般のCDショップ・ECサイト・書店では取り扱いなし
「期間限定 完全生産」という表現から、受付期間内の注文を前提としつつ、予定数に達した時点で販売終了する可能性があることも明記されている。
迷っているうちに締め切りを過ぎてしまったり、早期終了になったりするリスクはゼロではないので、欲しい人はスケジュールだけは早めにメモしておきたいところである。
特設ページはどこにある?
関連ワードとして多く検索されているのが「特設ページ」である。
公式の案内では、「ファミクラストア オンラインショップ内 特設ページ」と書かれており、この特設ページからのみ申し込める形になっている。
実際にX上でも、ファミクラストア公式アカウントが「ファミクラストア(オンライン)内特設ページにて、12月25日23時59分までご注文を承っております」と案内しており、多くのファンがそこから申し込みページに飛んでいる。
特設ページにたどり着く一般的なルートは、おおよそ次のようなイメージである。
- ブラウザで「ファミクラストア パレードは終わらない 歌絵本」などのキーワードで検索する
- 検索結果の中から、公式ドメイン(
famikura-store.jp)の「パレードは終わらない」商品ページを開く - 商品詳細ページがそのまま特設ページを兼ねており、ここから数量選択・カート投入へ進む
ファミクラストアは会員制のオンラインショップであるため、購入手続きには会員登録やログインが必要になる可能性が高い。これは多くの公式ショップに共通する仕組みであり、実際に注文する前にログイン情報を確認しておくとスムーズである(ここは一般的なオンラインショップの仕様からの推測であり、実際の条件は公式案内を確認してほしい)。
収益の一部は社会貢献活動へ
今回の歌絵本の大きなポイントの1つが、「収益の一部を社会貢献活動に充当する」と明記されている点である。
どのような活動に使われるのかといった具体的な内容は今後あらためて案内される予定だが、X上でも「推し活しながら社会貢献できるのうれしい」といったポジティブな反応が目立っている。
ファングッズの購入がそのまま寄付や支援につながる仕組みは近年増えているが、今回のように「心を支えてくれる楽曲」をモチーフにした絵本と社会貢献を結びつける試みは、ファンにとっても意味のある1冊になりそうである。
「歌絵本」とは何か――シリーズのコンセプトと今回の特徴
「歌絵本」という言葉自体を初めて聞いたという人も少なくないはずだ。
歌絵本シリーズは、その名の通り「歌詞とイラストを融合させた絵本」をコンセプトにした企画であり、第一弾は嵐の楽曲『君のうた』を題材にした作品だった。
嵐の歌絵本『君のうた』では、水彩画によるノスタルジックな風景の中に「普遍的な愛」のメッセージを描き出し、ファンはもちろん、絵本としても高い人気を集めている。
その第2弾アーティストとして選ばれたのがHey! Say! JUMPであり、今回の『パレードは終わらない -Life is an Adventure-』である。
公式の紹介では、以下のようなポイントが強調されている。
- Hey! Say! JUMPの“隠れた名曲”とされる『パレードは終わらない -Life is an Adventure-』が題材になっている
- メンバー八乙女光が生み出したキャラクター「じゃんぷぅ」が3Dイラストとして絵本の中に登場する
- オモチャ箱をひっくり返したようなワンダーランドの世界観の中で、メンバーごとに異なる世界が展開される
特設ページのビジュアルでも、3Dになった「じゃんぷぅ」がページのあちこちに登場しており、Xでも「サイトに3Dじゃんぷぅがいっぱいでかわいい」「ぷぅ達がはちゃめちゃに可愛い」といった声が多く見られる。
歌詞をただ文字として読むだけでなく、イラストと組み合わさることで「人生という冒険」「大丈夫」「一人じゃない」といったキーワードが、視覚的にも心に残る形で体験できるのが歌絵本シリーズの魅力である。
楽曲『パレードは終わらない -Life is an Adventure-』の背景とメッセージ
アルバム『PARADE』に収録された“隠れた名曲”
『パレードは終わらない -Life is an Adventure-』は、2019年10月30日にリリースされたHey! Say! JUMPの7枚目のオリジナルアルバム『PARADE』に収録されている楽曲である。
2020年に発売されたライブDVD&Blu-ray『Hey! Say! JUMP LIVE TOUR 2019-2020 PARADE』では、ツアーの象徴的な1曲として披露されており、2024年1月にはこの公演からのOfficial Live Videoも公開されている。
ライブ映像で見られる、重厚な世界観と華やかなステージングは、まさに「パレード」というタイトルにふさわしい壮大さで、アルバム曲でありながらコアなファンの間で“隠れた名曲”として長く愛されてきた。
歌詞から伝わるメッセージ
歌詞全体をここで詳しく引用することはできないが、公式歌詞サイトやファンの感想から伝わってくる大きなテーマは、「終わりではなく旅の続きとして人生を捉えること」である。
何かが終わったように感じる瞬間でも、それを「旅の終わり」ではなく「次の冒険への入り口」として受け止めていこうというメッセージが繰り返し歌われている。
印象的なのは、つらいときに何度も支えになってきたフレーズとして「大丈夫」「一人じゃない」という言葉が強くクローズアップされている点である。
X上でも、「この曲に何度も救われた」「しんどいときに『パレードは終わらない』を聴き返して乗り越えてきた」といったコメントが多く、ファンにとって“お守り”のような位置づけになっていることがうかがえる。
歌詞レビューサイトの感情分析でも、この曲を「感動」「元気」を感じる曲として選ぶ人が多く、特に「感動」の割合が突出している。
まさに、落ち込んだときに背中をそっと押してくれるタイプの楽曲であると言える。
少年忍者とのつながり――複雑な感情も生まれた理由
今回のトレンドを語るうえで欠かせないのが、ジュニア内グループ「少年忍者」と『パレードは終わらない』の関係である。
少年忍者は、STARTO ENTERTAINMENT所属の16人組グループで、2024年の公演「PASSION!! ~忍 in the Summer 2024~」では、Hey! Say! JUMPの『パレードは終わらない -Life is an Adventure-』をラストの楽曲として披露していた。
公式動画としても公開され、多くのファンにとって「忍サマのラストを飾った曲=パレードは終わらない」というイメージが強く刻まれている。
その少年忍者が、2025年11月30日をもってグループとしての活動を終了することが発表されたのが、わずか数週間前のことである。
「個々の活動に専念するため」という前向きな説明ではあったものの、長年応援してきたファンにとっては大きなショックだった。
そして、その発表の翌日に「パレードは終わらない」の歌絵本発売が告知されたことで、X上には次のようなニュアンスの声も見られた。
- 少年忍者ファンにとっても特別な曲なのに、このタイミングで別企画として出すのはモヤモヤする
- 「パレードは終わらない」というタイトルだからこそ、活動終了直後の発表が刺さってしまう
もちろん、企画の準備やスケジュールはかなり前から動いているはずであり、「少年忍者の活動終了に合わせて出した」と断定することはできない。ここはあくまで、ファン側の受け止め方として複雑な感情が生まれている、というレベルの話である。
一方で、「グループとしての活動は終わっても、それぞれの人生というパレードは終わらない」「この曲のメッセージを思うと、むしろ今だからこそ刺さる」と、前向きに受け取っているファンの声もある。
どのように感じるかは人それぞれだが、「なぜこんなに色々な感情が渦巻いているのか」を理解するには、少年忍者とこの楽曲のつながりを知っておくと腑に落ちやすい。
X(旧Twitter)でのファンの反応まとめ
Yahoo!リアルタイム検索で「パレードは終わらない」を眺めていると、ファンの反応は大きく3つのタイプに分かれているように見える。
1. 「すぐ予約した!」という歓喜の声
一番多いのは、「歌絵本ポチった!」「購入完了!」といった、素直な喜びの声である。
- 「大好きな曲が歌絵本になるなんて幸せ」「この曲に何度も気持ちを救われたから、手元に形として残るのがうれしい」
- 「3Dのぷぅ達が想像以上に可愛くて即予約した」
- 「どんなストーリーになっているのか、ページをめくるのが楽しみ」
といったニュアンスの投稿が、タイムラインを埋め尽くしている。
2. 特設ページやビジュアルへの感想
次に多いのが、特設ページやサンプル画像に関する感想だ。
特設ページには、3D化された「じゃんぷぅ」がたくさん配置されており、「サイトを見ているだけで楽しい」「世界観が完全にワンダーランド」といった声が上がっている。
中には「アクセスが集中して読み込みに時間がかかった」といった報告もあり、注目度の高さがうかがえる(ただしこれは一部の時間帯の体験談であり、常にそうとは限らない)。
3. タイミングや構成に対するモヤモヤ
一方で少数派ながら、「少年忍者の活動終了直後の発表で複雑」「ゆうじっく(過去の在籍メンバー)に思いを馳せてしまう」といった、複雑な心境を吐露するツイートも見られる。
ここでは具体的な名前や発言を挙げることは控えるが、
- 好きな曲だからこそ、うれしさと寂しさの両方を感じてしまう
- 曲のメッセージに救われているからこそ、現実とのギャップに戸惑う
といった感情が同時に存在していることは確かである。
いずれにしても、それだけこの曲が多くの人の心に深く刻まれてきたという証拠でもある。
予約する前に押さえておきたいポイント
ここからは、「予約しようかな」と考えている人に向けて、実務的なポイントを整理しておく。
ファミクラストア限定で、一般店舗では買えない
今回の歌絵本は、ファミクラストアオンライン限定の商品であり、公式にも「一般の音楽ソフト取扱店、ECサイト店、書店では取り扱いなし」と明記されている。
つまり、いつものCDショップでついで買い、ということはできない。
「そのうち店頭に並んだら買おう」と思っていると、そもそも並ばないまま受付終了……という展開も十分あり得るので注意したい。
予約受付期間と購入上限
大前提として、予約受付期間は「2025年12月1日10時30分~12月25日23時59分」である。
受付期間内でも予定数に達し次第販売終了となる可能性があるため、本当に欲しい人ほど早めのアクションが安心である。
また、1人あたり3冊までという購入上限も設定されている。
自分用と保存用、友達へのプレゼント用など、複数冊を検討している場合は、この上限を超えないように数量を調整する必要がある。
発送スケジュールと生活の予定
お届けは2026年2月8日前後の予定であり、一部地域では発売日より遅れる可能性もあると案内されている。
引っ越しや長期不在が重なりそうな人は、
- 届きそうな時期の住所をどうするか
- 受け取りが難しそうな場合、家族や実家宛にするか
といった点もあらかじめイメージしておくと、後から慌てずに済む。
海外在住ファンの場合
公式の発送対象エリアの詳細は、ファミクラストアの利用規約やFAQ側で確認する必要がある。
一般的に、日本国内向けオンラインショップでは、海外への直接発送に対応していないケースも少なくない。
海外在住のファンは、
- 日本在住の家族や友人に発送してもらう
- 国際転送サービスを利用する(利用規約で許可されているか要確認)
といった方法を検討することになる可能性がある。ここはそれぞれの事情やサービスの規約によって変わるため、無理のない範囲で選択してほしい。
歌絵本をもっと楽しむためのアイデア
せっかくの“歌絵本”なので、単に「グッズを買った」で終わらせるのはもったいない。
少し視点を変えるだけで、楽しみ方はぐっと広がる。
楽曲を流しながらページをめくる
王道だが、一番シンプルで効果的なのが「曲を流しながら読む」という楽しみ方である。
- まずはOfficial Live Videoや音源を再生する
- サビや印象的なフレーズに合わせてページをめくっていく
- ライブの記憶と絵本の世界が頭の中でリンクしていく感覚を味わう
アルバム『PARADE』やライブ映像でこの曲を聴き込んできた人ほど、ページをめくるたびに当時の光景がフラッシュバックしてくるはずである。
日常の「しんどい時間」のお守りとして
歌詞のメッセージは、仕事や学校、人間関係で疲れたときにこそ効いてくる。
- 落ち込んで帰ってきた日の夜、1ページだけ開いてみる
- 手帳や机の横に置いておき、朝の支度のときに1フレーズだけ読む
- 不安で眠れない夜に、「大丈夫」「一人じゃない」という言葉に意識を向ける
紙の本として手元にあることで、「スマホを開かなくても、ここに戻ればいい」という安心感が生まれるのも大きい。
親子で楽しむ「初めてのJ-POP絵本」として
歌絵本シリーズは、対象年齢が厳密に決められているわけではないが、子どもと一緒に楽しむのにも向いている。
- 親が曲を口ずさみながら、子どもと一緒にページをめくる
- 「じゃんぷぅを探そう」と、ページの中のキャラクター探しゲームをする
- まだ字が読めない子には、イラストを中心に「どんな景色に見える?」と会話を広げる
成長するにつれて、子どもは歌詞の意味も少しずつ理解していく。
「小さい頃は絵が好きで眺めていた本が、実はこんな歌だった」と時間差で気づいてくれたら、親としても嬉しい経験になるだろう。
ファン同士で“パレード”を語り合うきっかけに
歌絵本は物理的なアイテムなので、オンラインでもオフラインでも「語り合い」のネタにしやすい。
- 好きなページを写真に撮り、「なぜそのページが刺さったのか」を言葉にしてみる
- 少年忍者のパフォーマンスが好きだった人同士で、「あのステージとこのページがつながる」と語り合う
- 嵐の『君のうた』歌絵本と並べて、「歌絵本シリーズとしての違い・共通点」を比べてみる
「パレードは終わらない」というタイトル自体が、“終わりではなくつながり”を象徴している。
本をきっかけに、同じ曲を愛する人同士の会話やコミュニティが続いていくのも、この企画の面白さの1つだと感じる。
まとめ:「パレードは終わらない」という言葉を、自分の毎日に
今回のトレンドは、単なる新商品のお知らせにとどまらない。
- 2019年から愛され続けてきた楽曲『パレードは終わらない -Life is an Adventure-』
- 少年忍者のパフォーマンスを通じて、別のファン層にも深く刻まれた記憶
- 嵐の『君のうた』から続く“歌絵本”シリーズの第2弾としての位置づけ
- ファミクラストア限定・期間限定・社会貢献付きという企画性の高さ
こうした要素が折り重なった結果として、「パレードは終わらない」という言葉が、今あらためて大きな意味を持って立ち上がってきている。
グループの活動が一区切りついたり、生活環境が変わったり、思うようにいかないことが重なったりしても、人生というパレードそのものは続いていく。
歌絵本を手に取るかどうかにかかわらず、このタイミングで「パレードは終わらない」というフレーズに触れた人が、それぞれの生活の中で自分なりの“続いていく物語”を思い描けたなら――。
それこそが、この企画が生まれた意味なのかもしれない。