【速報】「MOTHER3」発売19周年!ファンから祝福の声が続々とトレンド入り

伝説のRPG「MOTHER3」が本日19歳の誕生日

本日2025年4月20日、任天堂のRPG「MOTHER3」が発売から19周年を迎えました。Yahoo!リアルタイム検索のトレンドランキングで5位にランクインし、「19周年」「HAPPY BIRTHDAY」「19歳」などの関連ワードとともに、ゲームの誕生日を祝うファンの投稿が多数見られています。

「MOTHER3」とは?長い開発期間を経て生まれた名作

「MOTHER3」は、コピーライターの糸井重里氏がゲームデザイン・シナリオを手掛けた「MOTHER」シリーズの3作目にして最終作です。2006年4月20日にゲームボーイアドバンス用ソフトとして発売されました。 本作は開発が非常に難航したことで知られており、前作「MOTHER2」から約12年の歳月を経てのリリースとなりました。当初はニンテンドー64の周辺機器「64DD」向けに開発が進められていましたが、完成に至らず一度開発中止となった後、ゲームボーイアドバンス向けに開発が再スタートした経緯があります。

謎の島「ノーウェア島」を舞台にした群像劇

「MOTHER3」は、時代も場所も不詳の謎の島「ノーウェア島」を舞台に、主人公・リュカと双子の兄・クラウスを中心とした物語が展開します。章ごとにメインキャラクターや舞台が変化する群像劇のようなスタイルが特徴で、BGMなども含め、今なお多くのファンから愛される作品となっています。

海外未発売の謎と根強い人気

「MOTHER3」は日本国内でのみ発売され、海外では正式リリースされていないことでも知られています。2014年には任天堂自身がゲーム見本市「E3」内のイベントでその話題を取り上げ、大きな反響を呼びました。

記念グッズも続々登場

「MOTHER」シリーズは「ほぼ日MOTHERプロジェクト」によって様々なグッズが展開されています。2025年1月には「生活のたのしみ展2025」に「MOTHERのBAZAAAAR!!」として出展し、新製品を多数発表。2月下旬からはオンラインの「MOTHERのおみせ」でも販売されています。 過去には発売15周年を記念した「MOTHER3の舞台裏」と題した特別グラフィックや、17周年を記念したキャラクター大集合のスマホ用壁紙なども公開されており、今回の19周年に向けても何らかの特別企画が期待されています。 長年にわたり愛され続ける「MOTHER3」の19歳の誕生日。SNS上では「HAPPY BIRTHDAY!」の声とともに、思い出を語るファンの投稿で盛り上がっています。