35歳の誕生日を本塁打で祝う
テキサス・レンジャーズの捕手カイル・ヒガシオカ選手が、自身の35歳の誕生日となる2025年4月20日、ロサンゼルス・ドジャースとの試合で佐々木朗希投手から2ランホームランを放ち、チームに貢献しています。 ヒガシオカ選手は試合中、ホームラン以外にもヒットを重ね、打撃好調をアピール。現在、ドジャースがレンジャーズに対して3-2でリードしている状況です。
日系アメリカ人捕手の経歴
カイル・ハリス・ヒガシオカ選手(愛称:ヒギー)は1990年4月20日、カリフォルニア州ハンティントンビーチで生まれました。これまでニューヨーク・ヤンキースやサンディエゴ・パドレスでプレーし、2024年12月にテキサス・レンジャーズと2年契約を結びました。 ヒガシオカ選手は2023年のワールド・ベースボール・クラシックではアメリカ代表として出場。MLBでの通算成績は打率.214、58本塁打、171打点(4月19日時点)となっています。
佐々木朗希、MLBでの挑戦続く
対する佐々木朗希投手は、今シーズンからMLBでプレーを始めたドジャースの23歳の日本人右腕。3月19日に行われたMLB東京シリーズ2025でメジャーデビューを果たし、初先発では3イニングを投げ1失点、3奪三振の成績を残しました。 本日の試合では5回を2失点で投げ切り、チームは現在リードを保っています。佐々木投手の最速は101マイル(約162km)に達し、メジャーリーグでも注目を集めています。
日系選手の活躍に注目
ヒガシオカ選手は日系アメリカ人として、大谷翔平選手や佐々木朗希投手と同じく日本にルーツを持つ選手の一人。誕生日という特別な日に、日本人投手から本塁打を放つという興味深い対決が実現しました。 今シーズン、ヒガシオカ選手は直近7試合で打率.304、1本塁打、3打点と好調をキープ。今後の活躍にも期待が高まります。