特撮2作品で変身ヒーローを演じる快挙を達成
2025年1月から放送される「仮面ライダーガヴ」の新展開として、第三のライダー「仮面ライダーヴラム」が登場することが明らかになりました。変身するのは、現在同作でグラニュート・ラーゲ9役を演じている庄司浩平さん（25）です。 庄司さんは1999年10月28日生まれの東京都出身。身長188cmの高身長を活かし、オスカープロモーション所属の俳優として活躍しています。2020年に「魔進戦隊キラメイジャー」でクリスタリア宝路/キラメイシルバー役を演じてテレビドラマデビューを果たし、今回の「仮面ライダーガヴ」出演で東映特撮作品2度目の変身ヒーローを演じる快挙を達成しました。
プリンモチーフの新ライダー「ヴラム」とは
仮面ライダーヴラムは、「仮面ライダーガヴ」に登場する3人目の仮面ライダーです。ガヴ（グミモチーフ）、ヴァレン（チョコレートモチーフ）に続く新ライダーで、モチーフはプリン。鮮やかな黄色ととろけるカラメルソースが特徴的なボディデザインとなっています。 庄司さんは「仮面ライダーガヴ」では、すでにグラニュート・ラーゲ9（ラキア・アマルガ）として出演。明朗快活だった「キラメイジャー」時代のキャラクターとは打って変わり、ダウナーな雰囲気のキャラクターを演じています。
庄司浩平のコメント
庄司さんは仮面ライダーヴラム役について「まさかこんなご縁があるとは……2020年にスーパー戦隊作品『魔進戦隊キラメイジャー』でデビューさせて頂きましたが、4年経ち今度は仮面ライダーとして特撮の世界にまた足を踏み入れることになりました」とコメント。 さらに「当時観てくださった方には成長した姿を、本作で出会うことになる視聴者の方々にはヴラムのモチーフであるプリンのように、甘くてビターなキャラクターをお見せしたく思います」と意気込みを語っています。
新展開の予告
2025年1月5日放送の第17話から、仮面ライダーヴラムが本格登場する予定です。新ビジュアルも公開され、「世界には、ビターな刺激が必要だ。」というキャッチコピーとともに、ケーキングフォームのガヴ、新登場の仮面ライダーヴラム、そして黒く禍々しい謎の仮面ライダーの姿が描かれています。 人間界でバイトとして暗躍するグラニュートでありながら、仮面ライダーへと変身を遂げるヴラム。新たな変身アイテムを携え、ガヴやヴァレンの前に立ちはだかる彼の思惑とは何なのか。新年からの「仮面ライダーガヴ」の新展開に注目が集まっています。
