「横浜藍」をテーマに日本の伝統文化を採用した特別デザイン
横浜DeNAベイスターズは4月20日、8月5日(火)~7日(木)の広島東洋カープ戦で開催される「YOKOHAMA STAR☆NIGHT 2025 Supported by 横浜銀行」において、チームと来場者が着用するスペシャルユニフォームのデザインが決定したことを発表しました。 今年のイベントテーマは「横浜藍 〜横浜星夜、「藍」と「愛」で染まる夜〜」。勝色(かちいろ)と呼ばれ、かつて武将たちが戦いに挑む際に身に纏ったという藍色と「YOKOHAMA BLUE」をかけ合わせたカラーを「横浜藍」と名付けています。 スペシャルユニフォームのデザインには日本の伝統文化である藍染が採用されており、実際の藍染(佐官技法)をデータ化してプリントされています。この藍染は神奈川県藤沢市出身の藍左師、守谷玲太さんが担当しました。 ユニフォームのボディ左側は受容力や結束を、右側はリーグ優勝・日本一連覇に突き進む力強さや勢いを表現し、勝利への強い想いが込められています。
選手たちも期待を寄せるスペシャルユニフォーム
トレバー・バウアー選手は「とてもユニークでカッコいいユニフォームだと思いました。このユニフォームを着用して投げるのが楽しみです!このユニフォームを着用したベイスターズファンの方々とお会いできることも楽しみにしています!」とコメント。 また、筒香嘉智選手も「横浜への愛と勝利への強い想いが込められた『横浜藍』デザインがとても気に入っています!当日、横浜藍で染まる横浜スタジアムがとても楽しみです!勝利に貢献できるよう全力で頑張ります!」と意気込みを語っています。
横浜銀行とDeNAの強いパートナーシップ
「YOKOHAMA STAR☆NIGHT」は毎年恒例の横浜の夏の一大イベントとして定着しており、横浜銀行が継続的にサポートしています。イベントに先立ち、神奈川県内を中心とした横浜銀行の各店舗では、行員がスペシャルユニフォームを着用してお客さまをお迎えし、地域を盛り上げる予定です。 横浜銀行は2016年に東日本銀行と経営統合し、コンコルディア・フィナンシャルグループを形成。2023年には神奈川銀行を完全子会社化し、神奈川県は関東地方で唯一の一県一グループ体制に移行しました。 さらに、コンコルディア・フィナンシャルグループは2025年10月1日から「横浜フィナンシャルグループ」へと社名を変更する予定で、より地域に根差した金融グループとしての認知度を高めていく方針です。
「YOKOHAMA GIRLS☆FESTIVAL 2025」も開催予定
なお、横浜DeNAベイスターズでは「YOKOHAMA STAR☆NIGHT 2025」に先立ち、4月22日(火)~24日(木)の阪神タイガース戦を対象に「YOKOHAMA GIRLS☆FESTIVAL 2025 Supported by ありあけハーバー」も開催予定です。 今年の「YOKOHAMA GIRLS☆FESTIVAL」のテーマは「ハマスタカワイイ化計画」で、2015年から開催されている恒例イベントです。今年は一部座席を除く全てのお客様にスペシャルユニフォームが提供される予定となっています。 横浜DeNAベイスターズのイベントを通じて、横浜の街に活気をもたらす取り組みが今年も続きます。