SNSで話題沸騰!「ヨギソダイバー」って何?
TikTok、Xで謎のワードが急増中
最近、X(旧Twitter)やTikTokなどのSNSで「#ヨギソダイバー」という謎のフレーズを目にする機会が増えていませんか?
「ヨギソダイバーって何?」「どういう意味?」と疑問に思った方も多いのではないでしょうか。
現在、この「ヨギソダイバー」は、若年層を中心に急速に広まっている新しいネットミーム・流行語として、大きな注目を集めています。
若者がハマる「意味不明だけど面白い」魅力
「ヨギソダイバー」の大きな特徴は、「意味はよく分からないけれど、なぜか面白い」「語感がクセになる」という点です。
リズミカルで独特な響きが多くのユーザーの心を掴み、日常のちょっとした出来事や友人との会話の中で、面白おかしく使われるケースが増えています。
明確な意味がないからこそ、自由な解釈で楽しめるという側面も、若者を中心に受け入れられている理由の一つかもしれません。
衝撃の誕生秘話!「ヨギソダイバー」の元ネタを追跡
発端は人気情報番組「ラヴィット!」
「ヨギソダイバー」という言葉の元ネタ、その発祥はどこなのでしょうか?
調査を進めると、TBS系の人気情報バラエティ番組「ラヴィット!」に行き着きました。
伝説を生んだ通訳・みょんふぁさんの「ヨギソダイブ!」
2024年1月23日放送の「ラヴィット!」に、ドラマ『Eye Love You』に出演していた韓国人俳優チェ・ジョンヒョプさんと、その通訳として女優・韓国語通訳のみょんふぁさんが出演しました。
番組内で、お笑いコンビ・ワラバランスの盛田シンプルイズベストさんの「イメージダイブ」というネタをチェ・ジョンヒョプさんが体験する流れに。
この時、通訳のみょんふぁさんが、盛田さんの独特な動き(右手を回す)まで完璧に真似しながら、「ここで、ダ~イブ!」というフレーズを「ヨギソ、ダ~イブ!」と情熱的に通訳したのです。
この予想外の展開と、みょんふぁさんのインパクト抜群の通訳スタイルはスタジオを爆笑の渦に巻き込み、放送直後からSNSで「通訳さん面白い!」「ヨギソダイブが頭から離れない」と大きな話題となりました。この放送回のTVer再生数は歴代1位を記録するほどだったと言います。
「ヨギソダイバー」への進化?
元々は「ヨギソダイブ!」でしたが、その後、このフレーズ自体や、この伝説を生み出したみょんふぁさん自身を指して「ヨギソダイバー」という言葉が使われるようになったようです。
実際に、みょんふぁさん自身もXで「#ヨギソダイバー に任命されたようです 笑」と投稿しており、公認(?)のワードとなりつつあります。
2024年3月26日の「ラヴィット!」再出演時には、チェ・ジョンヒョプさんがいないにも関わらずみょんふぁさんが登場し、さらに話題を呼びました。この時も「通訳する人いないのに通訳さん来てる」とSNSが盛り上がりを見せました。
なぜこんなに人気?「ヨギソダイバー」流行の理由を分析
一度聞いたら忘れられない語感
「ヨギソダイバー」という言葉の持つ、独特でリズミカルな響きは、一度聞くと耳に残りやすく、つい口ずさんでしまう中毒性があります。
意味が先行するのではなく、音の面白さが先に立つという、ネットミーム特有の拡散力を秘めていると言えるでしょう。
有名人・インフルエンサーも注目?拡散のきっかけ
元々の発端である「ラヴィット!」での放送に加え、出演者である麒麟・川島明さんや他の芸人さん、そしてみょんふぁさん自身のキャラクター性が話題を呼びました。
その後、SNS上で多くのユーザーがこのフレーズを使い始めたことで、さらに拡散が加速。
芸能人やインフルエンサーが自身のSNS投稿で「ヨギソダイバー」を取り上げるケースも見られ、流行に拍車をかけています。
共感を呼ぶ?コミカルな使われ方
「ヨギソダイバー」は、特定の意味を持たないがゆえに、様々なシチュエーションでコミカルなニュアンスを加えるための「パワーワード」として使われています。
日常の失敗談や、ちょっとした驚き、テンションが上がった時など、感情を手軽に表現するフレーズとしてフィットし、多くの人の共感や笑いを誘っています。
みんなはどう使ってる?「ヨギソダイバー」活用事例
日常会話でのパワーワード化
友人とのふとした会話の中で、「ここでヨギソダイバー!」のように、合いの手や強調したい場面で使われることがあります。
場の空気を和ませたり、笑いを誘ったりする効果が期待できるかもしれません。
SNS投稿でのハッシュタグ活用
XやTikTok、InstagramなどのSNSでは、「#ヨギソダイバー」のハッシュタグを付けた投稿が急増中です。
面白い出来事があった時、テンションが上がった時、あるいは単に流行に乗りたい時など、様々な投稿でこのハッシュタグが活用されています。
パロディ動画やイラストも続々
「ヨギソダイブ!」の元ネタとなったシーンを再現するパロディ動画や、「ヨギソダイバー」をテーマにしたイラストなどがSNSに投稿され、二次創作的な広がりも見せています。
ユーザー参加型のムーブメントとして、楽しみながら流行を体感している様子がうかがえます。
ついに公式グッズも登場!「ヨギソダイバー」最新情報
ファン待望!「ヨギソダイブTシャツ」発売決定
この「ヨギソダイバー」ブームを受け、ついに公式(?)グッズとして「ヨギソダイブTシャツ」の発売が決定しました。
2024年3月26日の「ラヴィット!」放送内で告知され、MCの川島さんも思わず「はぁ?」と驚きの声を上げるほどの衝撃的な展開でした。
Tシャツには、「ヨギソダイブ」のシーンをイメージしたイラストがプリントされています。
どこで買える?購入方法まとめ
「ヨギソダイブTシャツ」は、TBSの公式グッズショップや、期間限定で開催されるイベント(例:「ラッピーマーケット2024」)などで販売されています。
詳細はTBSの公式情報や、「ラヴィット!」の番組情報をチェックしてみてください。
人気商品のため、売り切れの場合もありますのでご注意ください。
今後のグッズ展開にも期待?
Tシャツの反響次第では、ステッカーやキーホルダー、LINEスタンプなど、さらなるグッズ展開も期待されるかもしれません。
ファンからはグッズ化を望む声が多く上がっており、今後の動向に注目が集まります。
まとめ:「ヨギソダイバー」の今後の展開は?
一過性のブームか、定着するか?
突如として現れ、SNSを席巻している「ヨギソダイバー」。
そのキャッチーさと、元ネタとなった番組や人物の話題性から、今後もしばらくは盛り上がりを見せる可能性が高いでしょう。
ネットミームの流行は移り変わりが激しいものですが、「ヨギソダイバー」が今後どのように消費され、定着していくのか、あるいは新たなミームへと進化していくのか、目が離せません。
新たな展開やコラボの可能性は?
「ラヴィット!」発のミームとして、今後も番組内で関連する企画が登場したり、他のタレントや企業とのコラボレーションが生まれたりする可能性も考えられます。
「ヨギソダイバー」の生みの親である(?)みょんふぁさんの今後の活躍にも注目が集まります。
あなたもこのビッグウェーブに乗って、「ヨギソダイバー」を日常に取り入れてみてはいかがでしょうか?