Overview
2025年のゴールデンウィーク、西武ドーム（ベルーナドーム）はかつてないほどの熱気に包まれました！
人気アーティストのライブやアイドルグループのコンサート、そしてプロ野球・埼玉西武ライオンズの熱戦が連日繰り広げられ、SNS上では「#西武ドーム」がトレンドを席巻。
「ライブ最高！」「暑すぎ！」「帰りの電車ヤバい…」など、現地のリアルな声が飛び交い、エンターテイメントと会場特有の体験が融合した大きな盛り上がりを見せています。
本記事では、そんなゴールデンウィークの西武ドームの様子をSNSのトレンドと共に振り返りつつ、気になる今後の注目イベント情報、そして「暑さ」「混雑」対策を含めたベルーナドーム攻略法まで、現地参戦勢もこれから行く人も必見の情報を徹底解説します！
詳細レポート
ゴールデンウィークの西武ドームが大熱狂！SNSトレンドを徹底解説
今年のゴールデンウィーク期間中（4月25日～5月6日）、ベルーナドームはまさにエンタメの聖地と化しました。
GWの熱気は最高潮！ライブイベント＆プロ野球
期間中は、人気アーティストによる大規模ライブやアイドルグループのコンサートが連日開催され、多くのファンが全国から集結しました。
熱のこもったパフォーマンスに会場は一体となり、SNSには「ライブ最高だった！」「感動をありがとう！」といった興奮冷めやらぬ感想が溢れました。
時を同じくして、埼玉西武ライオンズのホームゲームも開催。
5月5日、6日には福岡ソフトバンクホークス戦が行われ、多くの野球ファンもドームに詰めかけました。
残念ながらライオンズは両日とも敗戦を喫しましたが、球場特有の応援や熱戦の様子がSNSでも共有されました。
SNSで話題！リアルな声「暑すぎ」「大混雑」の実態は？
ベルーナドームのGWを語る上で外せないのが、SNSで特に多く見られた現地のリアルな声です。
- 「西武ドーム暑すぎ」問題
ベルーナドームは自然共生型のドーム球場で、屋根はありますが側面の一部が外気に触れる構造となっています。そのため、特に日中のイベントでは「暑い」「蒸し風呂状態」といった投稿が相次ぎました。日差し対策やこまめな水分補給が必須との声が多く聞かれました。
- 「帰りの電車が大混雑」問題
イベント終了後の一斉帰宅による最寄り駅や電車の混雑も大きな話題となりました。「帰りの電車が地獄絵図」「なかなか帰れない」といった悲鳴にも似た投稿が多数。特に複数の大規模イベントが重なった日は、駅への入場規制が行われることもあったようです。時間に余裕を持った行動計画や、迂回ルートの検討が求められました。
- それでも「ライブ最高だった」「楽しかった」の声多数！
暑さや混雑といった課題はありつつも、それを上回る「楽しかった」「最高の思い出になった」というポジティブな声が大多数を占めていたのが印象的です。アーティストの素晴らしいパフォーマンス、野球観戦の興奮、限定グッズを手に入れた喜びなど、それぞれの体験がSNSを彩りました。
見逃せない！今後のベルーナドーム注目イベントカレンダー
ゴールデンウィークの熱狂はまだまだ序章に過ぎません！ベルーナドームでは、今後も注目のイベントが目白押しです。
人気アーティストのライブが続々！
- 三代目 J SOUL BROTHERS LIVE TOUR 2025 "KINGDOM"
2025年5月24日(土)
- ラブライブ！サンシャイン!! Aqours Finale LoveLive! ～永久stage～
2025年6月21日(土)、22日(日)
- 2025 Show! 音楽中心 in JAPAN
2025年7月5日(土)、6日(日)
- FUKUYAMA MASAHARU 35th ANNIVERSARY DOME LIVE
2025年9月14日(日)、15日(月・祝)
- TRAVIS SCOTT ? CIRCUS MAXIMUS
2025年11月8日(土)
上記以外にも様々なアーティストの公演が予定されていますので、公式サイトをチェックしてみてください。
白熱のプロ野球！埼玉西武ライオンズ戦
埼玉西武ライオンズのホームゲームはシーズンを通して開催されます。
特に注目したいのが、各種イベントデーです。
- LIONS BOUQUET SERIES
2025年5月10日(土)・11日(日) 千葉ロッテマリーンズ戦
2025年5月16日(金)～18日(日) オリックス・バファローズ戦
野球の試合だけでなく、グルメやイベントなど、たくさんの魅力が集まった花束のような空間をテーマにしたシリーズです。
5月11日(日)には、新世代J-POPボーイズグループ『aoen(アオエン)』が登場し、セレモニアルピッチや試合後に観客の前で初のパフォーマンスを披露します。
試合日程やイベントの詳細は、埼玉西武ライオンズ公式サイトで確認しましょう。
ファミリー向けイベントも充実
ゴールデンウィーク期間中に開催された「ファミリーフェスタ」のように、家族で楽しめるイベントも企画されています。
例えば、GW期間中には「チャギントンランドMINI」や「リラックマ」のクイズ大会、「おさるのジョージ」とのコラボグッズ発売記念イベントなどが実施され、子供たちの笑顔で溢れました。
今後のファミリー向けイベント情報も要チェックです。
もっと楽しむ！ベルーナドーム攻略ガイド（アクセス・持ち物・暑さ対策）
ベルーナドームでのイベントを最大限に楽しむための攻略情報をお届けします。
快適アクセスのポイント
ベルーナドームへのアクセスは、西武鉄道の利用が基本となります。
- 最寄り駅：西武狭山線・西武山口線（レオライナー）「西武球場前駅」下車すぐ。
- 臨時直通電車：大規模イベント開催時には、池袋駅や西武新宿駅、横浜方面、本川越駅などから臨時直通電車が運行されることがあります。事前に運行情報を確認しましょう。
- 車でのアクセス：駐車場はありますが、大規模イベント時は大変混雑し、満車になることもあります。また、周辺道路の渋滞も予想されるため、公共交通機関の利用が強く推奨されています。
- 混雑回避策：試合やライブ終了直後は駅が非常に混雑します。少し時間をずらして退場する、または近隣の施設で時間を過ごすなどの工夫も有効です。
持ち物チェックリストと注意点
- 必須アイテム：
- チケット（電子チケットの場合はスマホの充電も忘れずに！）
- 現金・クレジットカード・電子マネー
- スマートフォン・モバイルバッテリー
- 雨具（ドームとはいえ、屋外エリアや移動中に必要になることも）
- 常備薬
- あると便利なアイテム：
- 双眼鏡（特にスタンド後方席の場合）
- ウェットティッシュ・除菌グッズ
- 小さめの折りたたみ保冷バッグ（ビン・缶・クーラーボックスは持ち込み禁止ですが、折りたためる保冷バッグは可）
- タオル（汗拭き用、日よけ用）
- 応援グッズ（フラッグ、ユニフォームなど。イベントによってはペンライトやうちわも可。ただし試合中の光り物はNGの場合あり）
- 持ち込み禁止物：
ビン、缶、クーラーボックス（発泡スチロールなど）、アルコール飲料類（主催者が販売したものは可）、自席範囲を超える大きな荷物、ベビーカー（客席エリアへの持ち込み不可、預かり所あり）、規定外の応援グッズ、危険物など。詳細は公式サイトで確認してください。
ドームの暑さ対策と服装のヒント
前述の通り、ベルーナドームは半屋外構造のため、特に春夏シーズンのデーゲームやライブでは暑さ対策が非常に重要です。
- 服装：通気性の良い服装を心がけましょう。吸汗速乾素材のインナーや、羽織れる薄手の上着があると体温調節に便利です。日差し対策として帽子やサングラスも有効です。
- 水分補給：こまめな水分補給を忘れずに。場内でもドリンクは購入できますが、混雑することも考慮し、事前に用意しておくのも良いでしょう（ビン・缶は持ち込み不可なので注意）。
- 冷却グッズ：ネッククーラー、冷却スプレー、ハンディファンなどの冷却グッズも役立ちます。
- 休憩：ドーム周辺には木陰や休憩スペースもありますが、混雑時は確保が難しいことも。体調に異変を感じたら無理せず、涼しい場所で休憩しましょう。
限定グッズ情報もチェック！お土産と思い出をゲットしよう
ベルーナドームでのイベントの醍醐味の一つが、限定グッズの購入です。
定番から限定まで！グッズ購入のコツ
- ライオンズ チームストア：埼玉西武ライオンズのオフィシャルグッズストアは複数あり、定番グッズから選手グッズまで幅広く取り扱っています。ベルーナドーム限定の「LIONSガチャ」や「オールプレイヤーズグッズ」も人気です。
- イベント限定グッズ：コンサートや特定のイベントでは、その日しか手に入らない限定グッズが販売されることが多く、長蛇の列ができることも。事前に販売情報や時間をチェックし、早めに会場に到着するのがおすすめです。
- 来場者特典＆コラボグッズ：埼玉西武ライオンズの試合では、来場者全員にオリジナルグッズが配布されることもあります。過去にはフラッグ付きペンライトやキルティングジャケットなどが配布されました。また、GWのファミリーフェスタでは「おはスタ」コラボグッズや、人気キャラクターとのコラボグッズが登場することもあります。
- オンラインストア：事前にオンラインストアで購入できるグッズもありますので、活用してみましょう。
ベルーナドームは、1979年に西武ライオンズ球場として開場して以来、数々の名勝負や感動的なライブが繰り広げられてきた歴史あるスタジアムです。2017年から2022年までは「メットライフドーム」の名称で親しまれ、現在は「ベルーナドーム」として、さらなる進化を続けています。
今回のゴールデンウィークの盛り上がりは、そんなベルーナドームの新たな歴史の1ページとして刻まれました。
この記事を参考に、皆さんもぜひベルーナドームでの素晴らしい体験をお楽しみください！
