夏アニメの声優発表が大きな話題に
『水属性の魔法使い』追加キャスト発表で注目度急上昇
2025年7月3日からTBSで放送開始予定のTVアニメ『水属性の魔法使い』について、6月13日に追加キャスト9名の発表が行われ、SNS上で大きな話題となっている。
発表されたキャストは、ニルス役に室元気、エト役に宮瀬尚也、アモン役に天崎滉平、リーヒャ役に石原夏織、リン役に松本沙羅、ヒュー・マクグラス役に三上哲、ニーナ役に伊藤美来、ミカエル(仮名)役に子安武人、ルウィン役に大塚芳忠となっている。
本作は久宝忠原作の「小説家になろう」発のファンタジー作品で、シリーズ累計70万部突破の人気ライトノベルのアニメ化となる。
主人公の涼役は村瀬歩、アベル役は浦和希、セーラ役は本渡楓が務めることが既に発表されており、今回の追加キャスト発表により作品への期待がさらに高まっている。
『傷だらけ聖女より報復をこめて』に前野智昭・津田美波ら参加決定
同じく7月放送開始予定のTVアニメ『傷だらけ聖女より報復をこめて』でも追加キャストが発表され、前野智昭、津田美波、土田玲央、鳥海浩輔の出演が決定した。
前野智昭はサリッド・ジード=クロウン役、津田美波はディアナ・ペリドット役を演じることが明らかになっている。
本作は編乃肌原作のWebToon作品で、7月9日からdアニメストアで最速配信される予定となっている。
治癒の力を持つ聖女候補のルーアが、親友の裏切りから復讐へと向かう物語で、主人公ルーア役は瀬戸麻沙美、第二王子スウェン役は斉藤壮馬が担当する。
映画界でも大型声優発表が話題
映画『スーパーマン』日本語吹替版に武内駿輔・種﨑敦美・浅沼晋太郎
7月11日に日米同時公開される映画『スーパーマン』の日本語吹替版キャスト第1弾が6月13日に発表され、スーパーマン/クラーク・ケント役に武内駿輔、ロイス・レイン役に種﨑敦美、レックス・ルーサー役に浅沼晋太郎が起用されることが明らかになった。
武内駿輔は「スーパーヒーローの象徴的存在であるスーパーマンが、ジェームズ・ガン監督の手によってまた世に出されるという事で、個人的に予告編から期待していた作品でした。自分が声優を目指したきっかけは、DC作品に触れた事だったので、ボイステストの結果を聞いた時は本当にうれしかったです」とコメントしている。
種﨑敦美は「映画の公開を楽しみに待ってくださっている皆様、まさに『全てのヒーローの原点にして、頂点』、今のこの時代に皆様が観たい『スーパーマン』が、きっと観られると思います」と期待を込めており、浅沼晋太郎も「今まで4度も吹き替えをさせていただいたニコラス・ホルト氏にまた再び声を当てられるなんて!」と喜びを表している。
ハリウッド大作への日本声優起用で注目度アップ
今回の『スーパーマン』日本語吹替版キャスト発表は、特にアニメファンや声優ファンの間で大きな反響を呼んでいる。
武内駿輔は『アナと雪の女王2』のオラフ役や『THE FIRST SLAM DUNK』の沢北栄治役など大人気作品に出演し、今最もブレイク中の声優として注目されている。
種﨑敦美も『鬼滅の刃』甘露寺蜜璃役などで知られる実力派声優で、浅沼晋太郎と合わせて豪華キャスト陣による吹替版への期待が高まっている。
SNSでの反応と声優ファンの熱狂
ファンコミュニティでの盛り上がり
2025年6月13日の一連の声優発表により、SNS上では各作品のハッシュタグがトレンド入りするなど大きな盛り上がりを見せている。
特に『水属性の魔法使い』では、PV第2弾の公開と同時に追加キャスト発表が行われたことで、ファンからは「豪華キャスト陣に期待が高まる」「7月の放送が待ち遠しい」といった声が多数投稿されている。
声優ファンの間では、室元気と宮瀬尚也の共演や、子安武人・大塚芳忠といったベテラン声優の参加に注目が集まっており、作品への期待値がさらに上昇している。
映画吹替版への期待の声も多数
『スーパーマン』の日本語吹替版については、武内駿輔のスーパーマン役抜擢に対して「新時代のスーパーマンにふさわしい」「武内さんの声でスーパーマンが見られるのが楽しみ」といったポジティブな反応が相次いでいる。
また、種﨑敦美と浅沼晋太郎の起用についても「実力派キャスト陣で安心」「三人の掛け合いが楽しみ」など、キャスティングを評価する声が多く見られている。
ファンからは「日本語吹替版も必見」「字幕版と吹替版どちらも見たい」といった意見も多数投稿されており、作品への関心の高さがうかがえる。