試合冒頭から炸裂！29号先頭打者アーチとは？
日本時間6月28日、MLBロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が、カンザスシティ・ロイヤルズ戦の1回表、打席に立つや否や初球を豪快にかっ飛ばしました。
飛距離131メートル、打った瞬間に誰もが確信した“特大弾”は、スタンドを越え、噴水の中へ…ファンの間では「滝ポチャ弾」として語られています。
この一発で、今季29号。そしてなんと、前日も同じく先頭打者としてホームランを放っており、これで“2戦連続先頭打者ホームラン”という快挙を達成しました。
「先頭打者ホームラン」って何がすごいの？
野球では、試合の流れを掴む“初回”が非常に重要。特に1番打者は、出塁してチャンスを広げる役割を担います。
そんな1番バッターが、初球からホームランを放つということは、まさに“試合の流れをぶっ壊す一撃”。
しかもそれを2試合連続で決めたというのは、並の打者ではまず不可能な芸当です。
MLBでも記録的に珍しく、特にパワーヒッターである大谷が1番打者に入っているからこそ可能な現象とも言えます。
ネット騒然！Xでのリアルな声まとめ
X（旧Twitter）では次のような驚きの声が多数上がっています：
- 「第29号、しかもまた先頭打者ホームラン！？やばすぎる」
- 「大谷翔平、もはやMLBの物理法則を無視してる」
- 「滝ポチャ弾でスタジアムがどよめいた」
MLB Japanの公式アカウントも即座にクリップ動画付きで速報。TikTokではファンが作成したスローモーション映像がバズっており、世界中の注目が集まっています。
この先も打ち続ける？ファンが期待する未来
この2戦連続での先頭打者弾により、大谷の今季ホームラン数は「29」に到達。
このままのペースで進めば、30本、そして40本の大台も見えてきました。
また、“1番打者・大谷”という戦術が生み出す新しい野球スタイルも注目されています。相手投手へのプレッシャー、チーム全体への勢いづけ――その存在感は計り知れません。
野球ファン以外も楽しめる「1打席目」のドラマ性
試合開始直後、静まり返るスタジアムに響く“カキーン”という快音。
まるで映画のオープニングのような高揚感は、野球を知らない人にも伝わります。
「初回の1打席目」にドラマを詰め込めるのは、大谷翔平という選手の魅力があるからこそ。
だからこそ、XやYouTubeのハイライト動画で「その瞬間」だけを何度も観たくなる。
彼のバットから始まる物語は、今日も私たちの心を奪ってやまないのです。
