8月14日夜、≠ME(ノットイコールミー)の新曲「君を見かけた」のミュージックビデオ(MV)が公開されました。
配信リリースは8月27日予定。作詞はプロデューサー・指原莉乃、作曲は塚田耕平。
“夏の片想い”をテーマにしたこの楽曲は、切なさと甘酸っぱさが入り混じった歌詞で、多くのファンの心をつかんでいます。
センター・鈴木瞳美の存在感
今回のセンターは“ひぃちゃん”こと鈴木瞳美。
浴衣姿、制服姿、膨れっ面など、多彩な表情で楽曲の世界観を表現しています。
MV内で見せる夕暮れの浴衣シーンは特に印象的で、「まるで自分が夏祭りでひぃちゃんを見かけた瞬間」にいるような没入感があります。
MV演出のポイント
「君を見かけた」のMVは、スマートフォン向けの縦型動画として制作。
画面いっぱいに映る浴衣姿や、視線が交差する一瞬のカットが、視聴者の心をドキッとさせます。
夏祭りの屋台、花火、夕暮れなど、夏の終わりを象徴する映像が盛り込まれ、季節の移ろいを感じさせる仕上がりです。
ネット上の反応(Xリアルタイム検索より)
- 「今日 君を見かけた 私じゃない人といた」
- 「大好きなんですけどー!!曲調といい歌詞といい!最高」
- 「ノイミーちゃんらしくて好き」
- 「膨れっ面ひぃちゃんたまらん 浴衣ひぃちゃんたまらん」
ファンからは、歌詞への共感や映像美への感動、ひぃちゃんの可愛さを称える声が続々と投稿されています。
なぜ今、Z世代に刺さるのか
浴衣や花火など“和”のモチーフと、片想いという普遍的テーマの組み合わせが、世代を超えて共感を呼びます。
さらに、縦型MVはTikTokやInstagram Reels世代にとって見やすく、SNSでのシェアもしやすい形式。
日常の延長線上で「推し」が近くにいるような感覚を与えてくれるのが、この作品の強みです。
これからの展望
8月27日の配信リリースに向け、SNSでの拡散やファンによる感想・二次創作がさらに増えると予想されます。
夏の終わりとともに、この曲が多くの人の心に残る「青春の一曲」として刻まれることでしょう。
浴衣の裾が揺れる夕暮れの道、その先で振り返るひぃちゃん──「君を見かけた」は、そんな一瞬の輝きを永遠に閉じ込めた物語です。