2025年8月14日夜、X(旧Twitter)で「戦鬼」が急上昇ワード入り。
刀剣乱舞のイベント「対百鬼夜行迎撃作戦」に登場したこの巨大な敵が、審神者たちの心と時間を一気にさらっていきました。
その戦場では、笑いと狂気、そしてポイント効率をめぐる真剣勝負が繰り広げられています。
「戦鬼」とは何者か
今回のイベントは、鬼の軍勢を迎撃する「対百鬼夜行迎撃作戦」。
戦鬼はその中ボス的存在で、登場順は右腕→左腕→本体という三段階構成。
本体討伐には腕の撃破が必須で、各段階ごとにポイントが獲得できます。
目玉報酬には、名刀「童子切安綱」や特別ボイス付きの強力刀剣男士も。
数字で語る戦い
審神者たちがSNSで熱く語るのが、このポイント効率。
S勝利を取ると腕:180Pt、本体:220Ptという報酬が設定されています。
時間効率を考えると、腕だけを周回して稼ぐ「腕狩り戦法」も人気。
本体撃破の豪快さと、腕周回の高回転効率――どちらを選ぶかはプレイヤーのスタイル次第です。
戦鬼くんと審神者の狂宴
ネットの声を拾うと、このイベントの熱狂がよく分かります。
- 戦鬼くんもう両腕無いし審神者にタコ殴りにされてポイントを搾り取られている…私も加わるからね…
- 再び参戦してます…予想通り、戦鬼さん、審神者様達に両腕もぎ取られてる…本体220ポイントは美味しい…!
- 戦鬼戦中、右腕左腕交互に切れ♪って頭んなかでずっと鳴ってて草
- うぅ…やっと6万…そろそろ辞めたいけど朝には戦鬼討伐されてそうだから辞めれない
- 戦鬼くんを倒すと戦鬼のなかから童子切出てくるのかな
このテンション、攻略というよりお祭りに近いものがあります。
深夜まで走り続けるプレイヤーたちの息遣いが、Xのタイムラインにそのまま流れ込んでいる状態です。
特効キャラの存在感
今回の特効キャラは小烏丸・鬼丸・髭切。
全戦闘で会心の一撃率UPと特別ボイスが付与され、第二部隊以降の支援攻撃時にも効果が発揮されます。
特効持ちを編成の軸に置くことで、ダメージ効率も周回スピードも段違い。
とくに高ポイント戦では、特効キャラを活かした部隊編成が勝敗を分けます。
なぜここまで盛り上がるのか
リアルタイムで進行するボス討伐イベントは、早ければ数時間で進行状況が変わります。
「あと少しで本体が出る!」という瞬間の熱気がSNSを加速させ、討伐戦は一種の共同作業に。
効率戦術の共有やネタ化された実況が、攻略と同じくらいのモチベーションになっているのです。
締め
このままの勢いだと、戦鬼本体は明日の朝には討伐されてしまうかもしれません。
次回の登場時も、効率狙い派と全力撃破派の戦いはきっと再燃するでしょう。
そして、そのたびに「戦鬼くん両腕もぎ取られる」というネタが再びタイムラインを駆け巡る――そんな未来が目に浮かびます。