『劇場版呪術廻戦0』復活上映が10月17日決定!新予告とキービジュアル解禁でファン歓喜

『劇場版呪術廻戦0』復活上映決定の最新情報

2025年10月17日から復活上映開始

2025年5月30日、都内で開催された『劇場版総集編 呪術廻戦 懐玉・玉折』の初日舞台あいさつにて、『劇場版 呪術廻戦 0』の復活上映が10月17日より決定することが発表されました。この発表により、会場からは歓喜の声があがり、SNSでも「復活上映」がトレンド入りするなど大きな話題となっています。

復活上映では、2021年12月24日に初公開され、全世界興行収入265億円を記録した名作が再び劇場スクリーンで楽しめることになります。国内興行収入138億円、動員数980万人を突破した記録的ヒット作品の再上映に、ファンの期待は最高潮に達しています。

新たな本予告映像とキービジュアルが同時解禁

復活上映の発表と合わせて、新たな本予告映像とキービジュアルが解禁されました。本予告映像は高専時代の五条悟と夏油傑の後ろ姿から始まり、『懐玉・玉折』から約10年が経過した二人の選択の行く末と、自身の呪いに苦しむ乙骨憂太の葛藤が描かれています。

映像内では特級過呪怨霊・祈本里香が完全顕現した姿や、百鬼夜行の最中に高専の仲間らを巻き込み呪術界を揺るがす夏油との壮絶なバトルシーンが展開されており、『呪術廻戦』の原点たる愛と呪いの物語を改めて感じさせる内容となっています。

復活上映で注目される新要素とファンの反応

スタジオMAPPA描き下ろしの新キービジュアル

今回の復活上映を記念して、制作スタジオMAPPAが描き下ろした新キービジュアルが公開されました。ビジュアルには幼い里香を守るかのような乙骨憂太と、その二人をそっと包み込む特級過呪怨霊の里香が描かれており、愛と呪いの物語であることを改めて彷彿とさせる美しい仕上がりとなっています。

このキービジュアルは、物語の核心である乙骨と里香の絆を象徴的に表現しており、ファンからも「愛と呪いの物語が伝わってくる」「MAPPA描き下ろしが素晴らしい」といった賞賛の声が多数寄せられています。

SNSで爆発的な反響を呼ぶファンの期待

復活上映の発表を受けて、SNSでは「復活上映」「劇場版呪術廻戦0」がトレンド入りし、ファンから様々な反応が寄せられています。「見れなかったから嬉しい」「また通う」「絶対観に行きたい」といった歓喜の声や、「予告が最高」「愛と呪いの物語が再び」といった作品への愛情溢れるコメントが多数投稿されています。

特に五条悟や夏油傑といった人気キャラクターの登場シーンや、乙骨憂太役の緒方恵美からの「もう一度上映されるのがうれしいです」というメッセージ映像も話題となり、ファンの期待を更に高めています。

前回上映時の記録的ヒットと今回への期待

2021年公開時の圧倒的な成功記録

『劇場版 呪術廻戦 0』は2021年12月24日の公開以来、国内外で記録的な成功を収めました。全世界興行収入265億円、国内興行収入138億円、動員数980万人を突破し、「第45回日本アカデミー賞 優秀アニメーション作品賞」を受賞するなど、その品質の高さが評価されています。

海外でも高い評価を受け、辛口批評サイトRotten Tomatoesでは100%の批評家スコアと99%の観客スコアを獲得し、「ここ数年で最も大胆なアニメ映画の1つ」と評されました。このような圧倒的な成功により、復活上映への期待も非常に高いものとなっています。

時系列順に楽しめる特別な上映企画

今回の復活上映は、『劇場版総集編 呪術廻戦 懐玉・玉折』の劇場公開と合わせた特別な施策として実施されます。時系列順に『呪術廻戦』をスクリーンで体験できるスペシャルな機会となっており、『懐玉・玉折』から約10年後の世界を描く『劇場版 呪術廻戦 0』の物語をより深く理解できる構成となっています。

声優の中村悠一は舞台あいさつで「映画館で続けて見られるというのはいいですよね。一度終了した映画を、劇場で見ることなんてそうそうない」とコメントしており、この貴重な機会に対する期待を表現しています。ファンにとっては、愛と呪いの物語を再び大スクリーンで体験できる またとない機会となりそうです。