「エフエムレインボー」が話題沸騰!レインボーが挑戦するTOKYO FM新番組の魅力とは?

エフエムレインボーとは?TOKYO FM「喋るズ」月曜の新番組

芸人×FMの新レーベル「喋るズ」がスタート

2025年1月6日にTOKYO FMで新たにスタートした「喋るズ」は、芸人ラジオの新レーベルとして注目を集めています。これまでAMラジオの専売特許とも言えるお笑い芸人ラジオのイメージを逆手に取り、コンビの垣根を超えた組み合わせで「芸人×FM」でしか聴けないトークを展開する実験的な番組です。

月曜日から木曜日まで各曜日に異なるパーソナリティが登場し、センス&エッジ感あふれる4番組がラインナップされています。月曜日はレインボーによる「エフエムレインボー」、火曜日は銀シャリ・橋本&ガクテンソク・奥田による「橋本・奥田の銀銀学学」、水曜日は見取り図・リリー&ニューヨーク・嶋佐による「リリー・嶋佐のソプラノC」、木曜日はヒコロヒーによる「トーキョー・エフエムロヒー」という構成になっています。

毎週月曜20時からの"ザ・エフエム"なラジオ

「エフエムレインボー」は毎週月曜日20:00~20:55の55分間放送されています。番組コンセプトは「週の初めの喋るズは、レインボーが担当する、"ザ・エフエム"なラジオ」とされており、従来の芸人ラジオとは一線を画すFMラジオならではの番組作りを目指しています。

レインボーの二人にとってFMラジオのレギュラー番組は初めての挑戦であり、リスナーと一緒に番組を作り上げていこうという姿勢が印象的です。番組はradiko、AuDee、Spotifyなどの各種プラットフォームで配信されており、リアルタイムで聴けない人でもアーカイブで楽しむことができます。

レインボーが初挑戦!ジャンボたかおと池田直人の個性的なパーソナリティ

ジャンボたかおの「抱きしめてやる」コーナー

番組の目玉コーナーの一つが「ジャンボたかおの抱きしめてやる」です。ジャンボたかおは「一人でもいいから救いたいジャンボたかお」というキャッチフレーズで、リスナーの心を抱きしめることを使命としています。このコーナーでは、リスナーからの悩み相談を電話で受け付け、ジャンボたかおが全力でアドバイスや励ましの言葉を送っています。

過去の放送では、営業担当で理不尽なクレームに悩む会社員や、恋愛するのが怖くなってしまった人、職場のお客さんの態度に悩む人など、様々な相談が寄せられています。ジャンボたかおの熱いメッセージとともに選曲される楽曲も話題となっており、リスナーから「神回」と評される回もあるほどの人気コーナーです。

池田直人の美容トーク「お耳を保湿」

池田直人は「美容が大好きな池田直人」として、リスナーの「お耳を保湿」することをテーマにしています。「レインボー池田のメイクアップレインボー」というコーナーでは、リスナーの美容に関する悩みを解決するアドバイスを行っています。

過去の放送では「メイクの基本」や「正しい保湿」について詳しく解説しており、美容に関心のあるリスナーから好評を得ています。池田の美容知識を活かした独自の切り口で、従来の芸人ラジオにはない新鮮なコンテンツを提供しています。

注目のコーナー企画とリスナー参加型の番組作り

牛乳石鹸協力の「白くやさしき洗士たち」

番組の新コーナーとして注目されているのが「白くやさしき洗士たち」です。このコーナーは牛乳石鹸の協力のもとで展開されており、リスナーが「こっそりやっている、やってもらった」やさしい行いを紹介しています。

「気づいてほしいけど、わざわざリアルでは言えない」というやさしい行いを、番組内でみんなと共有して褒め合ったり認め合ったりする温かいコーナーとなっています。レインボーの二人がリスナーの全力の味方となり、やさしさを讃える企画として人気を集めています。

リスナーネーム募集やSNS連動企画

「エフエムレインボー」では積極的にリスナー参加型の企画を展開しています。現在、番組リスナーの愛称となる「リスナーネーム」を募集中で、採用されたアイデアは番組で使用される可能性があります。

また、番組専用のステッカーも作成され、リスナーとの絆を深める取り組みが行われています。SNSでは「#エフエムレインボー」のハッシュタグでリアルタイムの反響が見られ、特に6月9日に日向坂46の山下葉留花さんと平岡海月さんがゲスト出演した回では、大きな話題となりました。

番組へのメッセージは専用のメッセージフォームから送ることができ、様々なテーマに沿ったリスナーからの投稿が番組の重要な要素となっています。「サザン」「宏」特集や「大人って、なに?」「食のこだわり」「プロフェッショナル」など、多彩なテーマでリスナーとの交流を深めています。