2025年7月19日放送のTBS『音楽の日』で披露された「ワンコーラスメドレー」が、SNSを中心に大きな話題を呼んでいます。
出演アーティストが1曲あたり“ワンコーラス”、わずか1分半で次々に名曲を披露するというスタイルに、視聴者の間では賛否両論の声が飛び交いました。
音楽の日で話題沸騰!「ワンコーラスメドレー」って何?
この日用意された特別企画は、その名も「ワンコーラス大ヒットメドレー」。
乃木坂46の「ガールズルール」、日向坂46の「ドレミソラシド」、NEWSの「チャンカパーナ」、Da-iCEの「スターマイン」などが続々と登場し、すべての曲がワンコーラスのみで披露されました。
各アーティストの代表曲が短時間で一気に楽しめる、まさに音楽の“ダイジェスト”版とも言える内容でした。
視聴者の声に賛否あり!ネットで見えたリアルな反応
放送直後、X(旧Twitter)では「ワンコーラス」が急上昇ワードに。
ファンや視聴者の感想はさまざまでした。
・「ワンコーラスなの勿体なすぎる。せめてフルで聴きたかった」
・「一曲を1分半に削るのはアーティストに失礼では?」
・「短いけど、演出が面白くて盛り上がった」
・「もう一回!の演出で笑った。こういう攻めた企画好き」
・「ドレミソラシド、音符衣装が見れて懐かしくて泣けた」
・「ガールズルール短すぎる…もっと聴きたかった」
・「日向坂だけフルじゃなくて不満。扱い差が見える」
放送を楽しんだという声がある一方で、「短すぎて物足りない」「好きな曲ほどもっと聴きたい」というジレンマが多く語られました。
SNSで急浮上した関連ワードとその背景
「ワンコーラス」とともにトレンド入りしたのは、以下のワードたち。
・「スターマイン」:Da-iCEの人気曲。圧巻の歌唱力が話題に
・「ドレミソラシド」:音符衣装の再登場でファン歓喜
・「チャンカパーナ」:NEWSの大ヒット曲。ダンスのキレ味も高評価
・「ガールズルール」:乃木坂46の代表曲。ワンコーラスでは物足りないとの声多し
1分半の短尺でも、印象に残るパフォーマンスを見せたアーティストたち。
とりわけ「ドレミソラシド」の演出にはノスタルジーを覚えるファンも多く見られました。
“ワンコーラス”パフォーマンスの功罪とは?
このスタイルには、テレビならではの制約と演出意図が垣間見えます。
【メリット】
・多くのアーティストと楽曲を一度に紹介できる
・短時間でも幅広い層に刺さるパフォーマンスが可能
・視聴者の集中力を維持できる
【デメリット】
・フル尺での感動や没入感が得られにくい
・曲によっては“切り取り感”が強く違和感が残る
・出演アーティストごとの扱いの差が際立つリスク
「せっかくの代表曲をなぜ短く…」という意見がある一方で、時間に限りのある番組構成では“魅せる編集”も一つのスキルといえるかもしれません。
結論:1分半に凝縮された音楽の魅力と、残された余韻
SNSの盛り上がりを見ても、「ワンコーラスメドレー」は確かに人々の記憶に残る演出でした。
ただし、ファンからの「もっと聴きたい」という切実な声が、今後の番組演出やライブ配信へのヒントになることもありそうです。
あなたはどっち派?フルで聴きたい派?それとも短くてもOK派?
番組を観たあなたはどう感じましたか?
Xでは今も「ワンコーラス」「ドレミソラシド」などが話題になっています。
ぜひ、あなたの感想や“お気に入りの1分半”を教えてください!