2001年にPlayStation2で登場した歴史的タイトル「真・三國無双2」。
シリーズ人気を決定づけたこの作品が、24年ぶりにリマスター版として帰ってきます。
発売日は2026年3月19日。対応プラットフォームはPS5/PS4/Switch。
ファン待望の「猛将伝」込みで、当時の熱狂を現代に蘇らせます。
なぜ今リマスターなのか?
無双シリーズはここ数年、新作の評価が分かれる中で盛り上がりが停滞気味でした。
そんな中で発表されたのが「真・三國無双2 with 猛将伝 Remastered」。
ちょうどシリーズ25周年を目前に控え、原点回帰ともいえる作品を蘇らせることで、新旧ファンを再び惹きつけようという狙いが感じられます。
リマスターの進化ポイント
今回のリマスターは「映像を一新」という言葉では収まらないレベル。
Unreal Engine 5で再構築されたグラフィックは、まるでリメイク作品のような仕上がりです。
戦場の空気感、キャラクターモデル、エフェクト表現に至るまで別次元の迫力。
さらに注目すべきは、当時は別売りだった「猛将伝」が最初から収録されていること。
シナリオや追加要素を含め、最初からフルボリュームで楽しめる点はファンにとって大きな魅力です。
ネットの反応
X(旧Twitter)では発表直後から大きな盛り上がりを見せています。
・「リマスターというより完全リメイク」
・「猛将伝込みは神対応」
・「Switchの動作が気になる」
・「晋勢力がないのが逆に懐かしい」
・「無双はここから始まった感がある」
懐かしさに涙ぐむ人から、動作環境への不安を口にする声まで、世代や立場によって反応はさまざまです。
期待と不安
期待されるのは圧倒的な映像美と当時の懐かしさの両立。
さらに「猛将伝」込みで最初から楽しめる点も高評価を受けています。
一方で不安も残ります。
Switch版のパフォーマンスや、あくまで“原作準拠”であり新要素が少ない点は、一部のユーザーにとって物足りなさにつながるかもしれません。
まとめ
「真・三國無双2 猛将伝リマスター」は、ただの懐古ではなく、シリーズ再生の試金石ともいえる存在です。
無双シリーズを育てた世代にとっては胸を熱くする一作であり、若い世代にとっては入門編としての価値を持つ作品になるでしょう。
2026年3月、三国志の戦場が再び熱く燃え上がります。