ゲーム実況から人気を広げてきた「まじめにヤバシティ」が、ついに文化放送で新たな舞台に挑戦します。2025年10月3日(金)21時から放送開始となる新番組『まじめにヤバシティ TALK TALK TALK』は、すでにX(旧Twitter)で大きな話題を呼び、ファンの熱狂と批判が入り交じる注目のトレンドとなっています。
「まじめにヤバシティ」とは?ゲーム実況から広がるカルチャー
「まじめにヤバシティ」は、YouTubeなどで活動している人気ゲーム実況者グループです。独特の掛け合いやテンポの良いトークで若年層を中心に人気を集め、配信だけでなくイベントやコラボなど幅広い活動を展開してきました。
ファンの間では略して「まじヤバ」と呼ばれ、ネットスラングのように浸透しています。
新番組『まじめにヤバシティ TALK TALK TALK』の詳細
今回の文化放送での新番組は、彼らにとって大きな挑戦。
- 放送開始:2025年10月3日(金)21時
- パーソナリティ:鬱先生・ショッピ
- 初回ゲスト:しにがみ
- 番組ビジュアル:津田沼篤による描き下ろしイラスト
初回から人気実況者「しにがみ」をゲストに迎えるということで、ファンの間では「神回確定」との声が上がっています。
ネット上の反応は熱狂と冷笑が交錯
新番組の発表直後、Xでは関連ワード「まじヤバ」「文化放送」「ゲーム実況」「fm」などが一斉にトレンド入りしました。
反応は大きく二つに分かれており、喜びと批判が同時に広がっています。
・「まじめにヤバシティ...ありがとう...」
・「初回ゲストがしにがみとか神回確定!」
・「冷静に考えて週2で聴けるとか最高すぎる」
・「マジでつまんねー。またヤバシティか」
・「文化放送に進出とかすごすぎ」
ファンからは感動の声が相次ぎ、「涙が出た」「夢が叶った」との反応も。一方で「飽きた」「同じノリばかり」と冷ややかに見る層もあり、注目度の高さが逆に賛否を呼んでいるとも言えます。
文化放送とゲーム実況カルチャーの融合
今回の番組は、ネットカルチャーとラジオという異なるメディアの融合の象徴です。
ラジオは従来、中高年層を中心に支持されてきましたが、YouTube発の実況者が文化放送に進出することで、新しい若年層リスナーを呼び込む可能性があります。
また、番組名やトレンドワード「まじヤバ」の拡散は、ネット発の言葉遊びがラジオ文化に取り込まれていく過程そのものを示しています。
まとめ:期待と議論を呼ぶ新番組のスタートライン
「まじめにヤバシティ」のラジオ進出は、ファンにとって大きな喜びであると同時に、文化放送にとっても新しい試みです。
批判的な声もあることで逆に注目度が高まり、初回放送には大きな視線が集まることが確実でしょう。
今後、ゲスト出演者やリスナー参加型の企画がどのように展開されるのか、ラジオとネットカルチャーの融合がどんな未来を描くのかに期待が高まります。