無限城編劇場版の最新公開情報
2025年7月18日IMAX同時公開決定
劇場版「鬼滅の刃」無限城編第一章の公開日が2025年7月18日(金)に正式決定しました。
公開初日より、IMAX版での上映も決定しており、2020年に公開した「無限列車編」の公開館数を超える、全国443館(通常版:390館+IMAX版:53館)での劇場展開を予定しています。
また、海外では150以上の国と地域にて順次上映されることも発表されており、世界規模での展開が期待されています。
三部作構成で描かれる最終決戦
無限城編は三部作として制作されることが決定しており、物語のクライマックスとなる鬼殺隊と鬼舞辻無惨との最終決戦が描かれます。
第一章では、原作第16巻140話「決戦の火蓋を切る」から始まると予想され、胡蝶しのぶと上弦の弐・童磨の因縁の対決、炭治郎と冨岡義勇による上弦の参・猗窩座との戦いまでが描かれる可能性が高いとされています。
第二章・第三章の公開時期については現時点では未発表となっています。
無限城編フジテレビ特別放送と最新プロモーション
全七夜特別放送で本予告世界初公開
劇場版「無限城編」公開記念として、フジテレビ系にて「鬼滅の刃」全七夜特別放送が決定しました。
初回となる6月28日(土)20時放送の土曜プレミアムでは、テレビアニメ「無限列車編」第一話と劇場版「無限列車編」を一挙放送し、さらにこの放送で「無限城編」第一章の本予告を世界初公開することが発表されています。
各放送では新規描き下ろしの提供イラストに加えて、新規収録ボイスと共に各キャラクターの視点で物語を振り返る特別映像がお届けされる予定です。
SNSで話題沸騰のカウントダウン企画
公式SNSでは劇場版公開に向けたカウントダウン企画が実施中で、過去エピソードの場面カットやキャスト陣による告知動画、無限城編を記念したキャラクターたちの新ビジュアルが続々と公開されています。
公開まで37日となった6月11日時点では、柱などの新ビジュアルが解禁され、ファンからは「つらい闘い始まっちゃうぅ」「威厳がすごい…!」などの熱い反応が寄せられています。
コラボキャンペーンと入場特典情報
ファミリーマート限定特典付きムビチケ
ファミリーマートでは、5月9日(金)10時から「無限城編」第一章の特典付きムビチケコンビニ券を発売しています。
特典として、柱のキャラクター達がデザインされた限定シールが、店内のマルチコピー機「ファミマプリント」で購入(有料)できる権利が付いており、2L判500円(税込)で5月20日(月)10時から8月31日(日)23時59分まで販売されています。
また、7月には「一番くじ 鬼滅の刃(仮)」の発売も予定されており、ファンの注目を集めています。
企業コラボキャンペーンの展開
これまでに三菱鉛筆とのコラボキャンペーンでは、禰豆子の木箱風ペンスタンドが当たるTwitterキャンペーンや、「鬼滅の刃」オリジナルクリアファイルプレゼントキャンペーンが実施されました。
花王「メリット」とのコラボでは、「全集中でシャンプーせよ!地肌と髪のキレイを守れ!キャンペーン」として限定デザイン商品全4種が数量限定で発売され、炭治郎、禰豆子、伊之助、善逸の力強い姿のパッケージデザインが話題となりました。
ファンの期待と反応
原作ファンが期待する壮絶バトルシーン
無限城編では、鬼殺隊最強の柱たちが上弦の鬼と繰り広げる壮絶な戦闘がファンから最も期待されています。
特に注目されているのは、上弦の参・猗窩座と炭治郎・冨岡義勇の戦い、上弦の弐・童磨と胡蝶しのぶ、栗花落カナヲ、嘴平伊之助の戦い、そして上弦の壱・黒死牟と風柱・不死川実弥、霞柱・時透無一郎、岩柱・悲鳴嶼行冥、不死川玄弥の戦いです。
原作ファンからは「映画でどのように表現されるか非常に気になる」「胡蝶しのぶの最期の消滅シーンが気になる」といった声が多数寄せられています。
映像美とアニメーション技術への期待
ufotableによる映像制作技術への期待も非常に高く、特に「無限城」のCG表現について注目が集まっています。
テレビアニメ版では無限城の背景を3ds Maxで制作し、「方向感覚を失うような特殊な舞台」を活かした映像として話題となりました。
劇場版では、「迫力ある戦闘シーン、緻密に作り込まれた背景デザイン、どれを取っても最高峰のクオリティーを誇ることになるだろう」との期待の声が寄せられています。
リアルタイム検索で見る盛り上がり
Yahoo!リアルタイム検索では「無限城」というキーワードで多数の投稿が見られ、「7月18日上映公開の無限城編が楽しみ」「初めの1回目は、上映公開初日に絶対観に行こッ!」といったファンの熱い期待の声が確認できます。
TikTok公式アカウントでも無限城編関連の投稿が話題となっており、若年層を中心に大きな注目を集めている状況です。
「楽しみだけど、ここからきつい」「推しが苦戦する様子を劇場で目の当たりにしなくてはならないのは、ファンにとっては苦しいところ」といった複雑な感情を抱くファンの声も見られ、物語のクライマックスへの期待と不安が入り混じった状況となっています。